増資(資本の増加)
   
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1.資本増加について

2.資本増加の大まかな手続きの流れ

3.資本増加の必要書類と依頼について

4.資本増加の費用について
 
 1.資本増加について
 
会社の業績が向上し、会社の規模を拡張していくためにはその会社の資本の額を増やしていく必要があります。増資をして会社の資本金が大きくなりますと取引銀行や取引先などに対しての信用が上がりますので会社を運営していく上でもメリットがあると言えるでしょう。
一般的なケースでは株式会社であれば新株発行による資本増加の登記が必要になり、有限会社であれば増資による資本増加の登記が必要になります。
また、有限会社を株式会社に組織変更しようと考えられているのであれば、その前提として増資により資本金を1,000万円以上にしておく必要もあるでしょう。
資本増加に関する手続きは、ご本人ですることも不可能ではありませんが、各種書類の作成に専門的な知識が必要になりますので、事前に司法書士に相談し資本増加の手続きを依頼されることをお勧めいたします。
 
 2.資本増加の大まかな手続きの流れ

1. 依頼人が会社の増資を検討します。
 
2. 司法書士に資本増加の手続きの相談および依頼します。
 
3. 必要書類がすべて揃った段階で司法書士が資本増加の登記の申請書を作成し、法務局(登記所)に資本増加の登記の申請をいたします。
 
4. 司法書士から手続き完了後の書類一式を受け取ります。
 
 3資本増加の必要書類と依頼について
*1.資本増加の必要書類
1. 社員総会議事録、株主総会議事録、取締役会議事録(司法書士の方で用意させていただきます。ケースによって必要になる議事録が異なってきます。議事録には署名および会社印にて押印していただきます。)
2. 払込金保管証明書(増資する資本金があることの証明書になります。お取り引きされている金融機関から発行していただきます。)
3. 委任状(司法書士の方で用意させていただきます。委任状には署名および会社印で押印していただきます。)

*2.司法書士への手続きの依頼および手続き完了後の書類のお渡し
メールまたはお電話で資本増加についてのご相談をお受けいたします。
細かい内容を伝えていただければ、それだけ具体的な回答ができると思います。
  
相談の結果、資本増加に関する手続きの依頼していただけるのであれば、依頼人の会社の登記簿謄本と増資の内容がわかるような資料を持参していただき事務所までいらしていただくか、依頼人の方が遠距離の場合には会社の登記簿謄本をFAXしていただき増資の内容についてはメールにて送っていただきます。
増資する額や内容、増資を決める議事録の内容など、依頼人の意向を踏まえながら、実際の資本増加の手続きを進めていくことになります。

*3.払込金保管証明書の取得
司法書士が払込金保管証明書を金融機関から発行していただくために必要な議事録と登記の申請に必要な書類一式を作成させていただき郵送でお送りさせていただきます。
必要な書類一式が届きましたら依頼人の方で、議事録と印鑑証明書を金融機関に提出していただき、金融機関から払込金保管証明書を発行していただきます。
また、登記に必要な書類一式には会社印、実印を押印していただき払込金保管証明書と一緒に当事務所宛てに郵送で送っていただきます。

*4.資本増加の登記の申請および手続き完了書類のお渡し
必要書類がすべて揃った段階で司法書士が資本増加登記の申請書を作成し、法務局(登記所)に資本増加登記の申請をいたします。申請した登記が終了した段階で、手続きが完了した旨の書類一式および登記完了後の会社謄本を依頼人のお手元にお渡しいたします。

 4.資本増加の費用について
 資本増加登記に関する手続きの費用は一般的な例(1,000万円の資本を2,000万円に1,000万円を増資する場合)で、総額11万円程度になります。
(上記の費用には登記の申請に必要な登録免許税7万円が含まれています。また、社員総会議事録の作成、株主総会議事録の作成、取締役会議事録の作成、資本増加の登記の申請書類作成および資本増加の登記の申請、登記完了後の会社謄本の取得までを含みます。)
※資本増加の登記の際の登録免許税は増資する資本の額に1000分の7を乗じて算出します。
※この他、交通費または郵送料がかかります。
※なお、司法書士報酬には消費税がかかります。

当事務所では全国一律の料金で資本増加の依頼をお受けしております。
遠距離の方でもパソコンをお持ちでしたら、ほとんどご不便を感じさせることなく手続きが進められると思いますので、当事務所へのご依頼をお待ちしております。

上記の費用計算は、あくまでも1つの例として記載させていただきましたので、実際の内容によっては報酬額が異なってくることがあります。
メールまたはお電話で細かい内容をお伝えしていただければ、ある程度正確な費用の見積もりを算出することができます。よろしくお願いいたします。